情報コミュニケーション
街全体が情報配信デバイス化する。
2020年へ向けて進化するコミュニケーション技術。
2018.01.30
- 2020は「情報配信技術」のショーケースになる。
- あらゆる光に情報を乗せて届ける、LinkRay。
- 情報配信技術で変わる、新しいビジネスモデル。
2020は「情報配信技術」のショーケースになる。
多くの外国人の来日が見込まれる2020年に向け、入国手続きから移動、滞在までを「ICTによる最高のおもてなし」でスマートにサポートできるよう、さまざまな情報配信技術の開発が進められています。
例えば、パナソニックが提供する訪日客向け多言語案内ソリューション「TranslLet’s!(トランスレッツ)」では、専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットでカラーバーコードを撮影するだけで、翻訳されたコンテンツを表示。案内板やガイドブックなどを手軽に多言語対応化することができます。
他にもパナソニックでは、人の多く集まる場所での告知や誘導に活用できるメガホン型翻訳機「メガホンヤク」や、対面での接客時に活用できるタブレット型翻訳サービス「対面ホンヤク」など、シーンに合わせて使える機器を展開しています。
あらゆる光に情報を乗せて届ける、LinkRay。
リンクレイマーケティングが提供するのが、光に情報を乗せて発信する新しいコミュニケーション手段「LinkRay」。
LED光源に含まれたID信号を、専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットが受信することで、瞬時にコンテンツを配信することができます。
LED光源であれば何にでも情報を乗せることができるため、照明や内照式看板、デジタルサイネージなどがコンテンツ連動した情報配信のデバイスに変身。光の届く範囲が情報配信エリアとなるため、混雑時も使用でき、交通機関や商業施設、イベント会場などさまざまな場所に対応します。
情報配信技術で変わる、新しいビジネスモデル。
街中の光をメディアに変えることができるLinkRayは、ビジネスモデルを変える可能性も秘めていると言えます。
例えば、店舗では夜間などの閉店後もショーウィンドウの照明から商品情報を配信。ECサイトへの誘導などもできるので、新たなターゲットの獲得につなげることもできます。
飲食店の看板からは、商品説明やクーポンに加え、混雑状況などを配信することで入店を促進することも。
また、多言語対応もしているため、2020を中心としたインバウンド対策としても活用できます。
福西電機では、これらの新しい情報配信ソリューションをお客様のニーズに合わせてご提案し、新しいサービスの実現をサポートいたします。
お問い合わせ
各種商品やソリューションについての詳細、
ご要望など、お気軽にご連絡ください。
※一部画像はイメージです。
※紹介している商品名/メーカー名/各種規格については、各社・団体の登録商標または商標です。