福西電機株式会社

設備機器リニューアル

これからの建物はアンチエイジング。
設備リニューアルで実現する再生計画。

2018.01.30

  • 竣工したときから始まる経年劣化。
  • 設備機器のリニューアルは耐用年数を目安に検討。
  • 経営にも優しい。リニューアル効果を省エネで体感。

竣工したときから始まる経年劣化。

魅力的な言葉に「アンチエイジング(抗老化)」というものがあります。常に若々しく、ハツラツとしていたいというのは多くの人の願いでしょう。アンチエイジング効果をうたった化粧品や健康食品も多数販売され、健康で快適な生活を目指した日本アンチエイジング医療協会という団体もあるそうです。

建物においても、不老不死はなく、竣工時の状態が続くわけではありません。月日が経つにつれ、建物内の設備機器の機能も徐々に低下。定期的なメンテナンスに加え、修理や部品の交換の回数も増え、場合によっては機能障害を起こし、資産価値を下げてしまうことにもなりかねません。

設備機器のリニューアルは耐用年数を目安に検討。

さて、建物の設備機器の耐用年数はどのくらいなのでしょうか。建物の用途や設備の運転状態などによって異なるため、法令で定められた基準はありません。しかし、行政や団体などは独自の調査を行ない、修繕・更新周期のおおよその目安を「計画耐用年数」としています。標準的な使用状況(月250時間程度)の建物・設備が「機能低下による不安全性」「性能劣化による修繕費・エネルギー消費の増加」「交換部品の不足」「技術的対応不能」などの問題を起こさないと想定される年数です。

さらに、物理的な耐用年数ではありませんが、減価償却率算出のための「法定耐用年数」があります。
この2つを目安に設備のリニューアルを行なうことで、建物のアンチエイジングを促進させ、ビル本来の持つ機能と魅力をとり戻します。

経営にも優しい。リニューアル効果を省エネで体感。

設備をリニューアルすることで、得られるその効果はたくさんあります。例えば、オフィス全体の約3割の電力を消費するといわれる空調システム。まず把握しておきたいのは、現在使用しているエアコンが『何年製なのか』ということです。10年以上前の業務用エアコンを使っている場合は、今すぐ買い替えを検討すべき。メーカーによっては、15年前の機種と最新モデルを比較して、同社比で『電気代約7割削減』を掲げているケースもあるほどです。さまざまな機器が時代を追うように省エネ化を実現しています。新旧でランニングコストに大きな差が生じます。

福西電機では、設備リニューアルを通し、建物の調査・分析、ご提案、工事・施工、メンテナンス、運用まで、建物のアンチエイジングをトータルでサポートいたします。

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