お知らせ

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行し、3年余り続いた国のコロナ対策は大きな節目を迎えました。飲食店や、様々なイベントに人が集まり、街中には多くの海外からの旅行者を見かけるようになりました。また、WBCの日本優勝をはじめとした各スポーツの盛り上がりは、わたし達の生活に笑顔と興奮をもたらせました。一方で、未だ続く世界の紛争は、エネルギー・食料価格の高騰を深刻化させ、国内では出生数が初めて80万人を下回るなど、少子化が想定を上回るペースで進んでいます。

そのような中で、あらゆる業界の企業では社会課題に向き合うことが求められ、省エネ・脱炭素・省人化等の各分野で大きな役割を担うエレクトロニクス業界においても今後益々期待が大きくなっていくのではと思われます。

そのような我々を取り巻く環境の変化が著しく速く厳しい時代において、福西電機らしく夢ある未来を実現できる企業へ変革していくべく、2022年に当社では社会における我々の存在意義、すなわちパーパス「人・技術・情報の架け橋となり、最適解で『福(しあわせ)』あふれる未来をつくる。」を策定しました。

また、日常業務をスムーズ、かつスマートに行うためDXを進め、2023年は誰もがイキイキと働けるようにDEI(Diversity, Equity & Inclusion)の推進もスタートさせました。ステークホルダーの皆様から信頼され、必要とされ、未来にわたって愛される企業となるために、これからも人と人との繋がりを大切にして、パーパスを基に企業活動を行い、社会課題の解決に貢献していく所存です。

今年の干支である『甲辰(きのえたつ)』は、「上昇し勢いを増しながらぐんぐんと成長していく年」と言われております。世の中の動向は激しく変化し続けておりますが、2024年も当社は新たな可能性を見出し挑戦し続けることで、明るい未来や希望に向け邁進してまいります。

2024年 元旦
福西電機株式会社
代表取締役社長 堀 久志

福西電機ではペーパーレス化ならびに環境へ配慮した取り組みを推奨するため、2024年より年賀状による
ご挨拶を控えさせていただくことに致しました。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。